第2種電気工事士(技能試験)受験体験記

電気工事士の受験を考えたら、それらに関する情報を検索するものです。

そのような受験情報を検索する理由はただ一つ、


受験に関する知識がないからです。


当たり前の話ですが、新しいジャンルを初めて学ぶ時は何が正しい情報なのか、判断がつきません。

実際、このような偉そうに書いている私自身も、受験準備を始めた時には全く何もわかりませんでした。

私も電気工事士の受験を最初に考えた時に、受験対策や学習方法について、ブログやホームページを色々と調べたものです。

しかし、調べれば調べる程、何を参考にすべきか、頭の中に基本的な情報がないので、余計わかりにくくなってしまった覚えがあります。

知識がない状況ですから、それは仕方ありません。

そして受験終了後、受験前にまず最初に知っておきたかったと感じた情報とは、


受験(技能試験)そのものの話


と言う結論に達しました。



実際の受験で感じたことは、

「実際の受験(技能試験)とはどのようなものか?」

「また、どんな試験(特に技能試験)をするのか?」

これらを知らずして、第2種電気工事士の試験対策はできないのです。

それに筆記試験についても、技能試験を前提にした試験と言ってもいいものです。

細かい受験テクニックについて、解説されているテキスト、ブログなど、無数にあります。

しかし、それらが役に立つようにするには、そもそも第2種電気工事士の試験が、何を求めているのかを理解して、初めて活用ができるのです。



技能試験対策の概要

初めての電気工事士の受験をする場合、最も謎な部分とは技能試験の中身もさることながら、それ以上に、


「どのような試験が、どのような感じで、試験場で行われてるのか?」


という情報は、意外にも少ないのです。

ですが、初めて第2種電気工事士を受験する時には、実はこれらはの情報の方が小手先の試験対策よりも、とても有用な情報になるのです。

電気工事士の試験そのものの難易度は高くありませんが、技能試験は他の資格試験に比べ、やや特殊なものです。

内容的には自動車の運転免許試験の、実技試験に近い感じです。

では、どのような点が同じなのかと言えば、

  • 出題される問題が事前に公表されていること
  • ミスの内容により一発アウトがあること
  • 試験官の裁量で合否の判断がされること


つまり、事前に問題の内容は公表されている問題に対し、限られた状況で試験官に対し技能の習熟状況をアピールすることが技能試験なのです。


独学の受験とは、試験場への一発受験と同じ

電気工事士の合格率は高いものですが、受験者の多くが現役の工業高校生や、職業訓練学校の訓練生なのも、高い合格率の一つの理由と言えます。

この場合、ある意味で自動車教習所と同じなので、事前に適切な受験対策が行われています。

一方、独学での試験対策の練習の大部分は、個人で試験を想像(妄想?)しながら行います。

と言うよりも、それしかできません。

そう言った意味から、独学での最大の難関は技能試験なのです。

よって、何の経験もない個人受験者は、どのような練習方法をするのが効率的か考える必要があります。



独学者に必要なものは実際の技能試験の中身を知ること

受験対策とは、過去の受験経験から逆算的に試験対策を練ることです。

実際、資格予備校にしても、基本的に同じ考えで運営されています。

よって、独学による第2種電気工事士の受験者にしても、それは同じことであり大切なことなのです。

そのため、まずは過去に受験をした人から聞いた受験の話でも、



全く何も聞かないより、かなりマシです。


そこで、後段では、私自身の受験体験記という形で、技能試験の願書到着から合格通知が来るまでの間の話を中心に進めたいと思います。

あくまでも個人的に感じたことでしかありませんが、この方が初心者が最初に知りたい視点としても興味深いだろうと考え、あえてこの形で記すことにします。

受験対策をする上で、多くの電気工事士の受験者へ、何らかの参考やヒントになれば幸いです。




受験票の配布

筆記試験を受験した後、約1ヶ月後に合格通知と一緒に、技能試験の受験票も届きます。

私の場合、下期(10月)受験でしが、筆記試験(10月)の会場と技能試験(12月)の会場は同じ所でした。

筆記試験では当日の自己採点で、確実に合格ラインを超えていたことを確認すると、その翌日に技能試験用のための工具と、試験用の材料セット一回分をAmazonで注文しました。

購入するものについては事前に調べていたので、あとは注文するだけです。

これらの受験工具と材料を自己採点後に買うことは、受験申し込みの時点には私が作った受験スケジュールで決めてたことです。

筆記試験は難しいものではありませんが、受験が終わるまでは必ず合格するとは限りません。

なので、技能試験の対策のために購入が必要なものは、筆記試験の合格がほぼ確定した時点で準備するようにしてたのです。

もし、筆記試験の受験の前から、技能試験対策用のグッズをそろえれば、最低でも2万円を超える出費。

筆記試験の合格が確定しないうちに、不確定なもの準備や時間、それにお金も出したくなかったことが主な理由です。

その代わりに、技能試験の対策として、隙間時間に技能試験対策の動画を繰り返し見ることで、イメージトレーニングだけを繰り返しました。

これらはYouTubeで紹介されている動画で、お金も必要としません。

その中で特に良かったのが、電気工事士奪取プロジェクトの技能試験対策動画です。

これを繰り返し見ることで、基本的な技能試験で必要なテクニックを試験の流れにそって学べました。

ただ一つ問題だったのが、技能試験問題13 問(約40分×13問+そのた他の解説)の時間です。

家でWiFiで見る分はいいのですが、この動画は仕事の空き時間や通勤中の隙間時間で見るには情報量が多すぎます。

そこで、通信量をなくすため、クリップボックス(動画用アプリ)を使いました。 

スマホに動画データを蓄積するので、いつでも見られるのは本当に便利でした。


電気工事士奪取プロジェクトの技能対策動画の完成度は極めて高く、本来ならダウンロード販売されても不思議ではないものです。

今後、どうなるか有料化になるか不明ですが、私ならお金を出して買う価値がある教材です。


そうやって、筆記試験が終わるまでの間、技能試験の練習費用をケチった訳ですが、後にこのイメージトレーニングが、実際の練習や試験で想像以上に役立つことになります。

また、試験用の材料セットの説明になりますが、その年度ごとに候補問題に合わせた部品が入ったセットが販売されています。

だから、筆記試験に落ちたからと言って、翌年の技能試験対策の材料として、そのまま使えるものではないのです。

そんな訳で、筆記試験の合格が確定しても何の嬉しさもなく、単にこれで「試験を受ける準備ができる」としか思えませんでした。

この時点で技能試験日まで残り時間は約2ヶ月。

技能試験の練習するには、それでも十分な時間です。




技能試験の練習

技能試験用の材料が届いたものの、届いたらすぐに練習は始めませんでした。

いざ、練習材料や工具が届いても、意外にも実際にすぐ切るには勇気がいるものです。

そのため、技能試験対策動画をひたすら見ていたのですが、ある程度の作業の流れを理解できると、今度は不思議と自分で作ってみたくなるものです。

材料が届いてから約一週間後の休日、実際に候補問題を作ることにしました。

事前に見ていた動画のおかげで、作業工程の迷いはありません。

しかし、予測できないのは実際にケーブルを切ったり、銅線を曲げる力や感触。

やはりこれらは、実際の練習をしないと体得できません。

それまで、私は仕事で通信線の加工経験はあったのですが、電源に使うケーブルの加工は初めてでした。

想像以上にケーブルは硬く、曲げるのも一苦労です。

VVF1.6のケーブルはそれほどではありませんが、電源部分となるVVF2.0のケーブルになった途端、かなり硬くなります。

力が必要な作業とわかり、これを試験で短時間で仕上げるとなると、ある程度の工夫は必要になりそうです。

それから、様々な技能試験対策のテクニックを調べ、作業時間の時短を目指すことになりましたが、電気工事士の技能試験とは、実はこのように自己流アレンジの積み重ねが合格にもつながります。

なので、練習を繰り返すことは、技能試験への対策として大切なのです。

作業中のスタビドライバーの画像を表示しています。
片手でネジをとドライバーを押さえられるスタビドライバー
これも個人なりの工具のアレンジの一つ




受験前日

試験会場は幸いなことに、自宅から電車で四つ目の駅でした。

もし、遠くだった場合、前日に試験会場の近くに宿泊するつもりだったからです。

なんせ、年に一回しか受験出来ない電気工事士の試験です。

それまでに費やした時間やお金を考えると、交通障害などで、来年の受験への持ち越しだけは避けたかったからです。

今回は家から近かったので、もし試験当日に電車が止まった場合などには、最初からタクシーで行くことを決めていました。

タクシーならクレジットカードで払えるし、当日に手持ちの現金がなくても、慌てる必要もないからです。

当初、そのような場合には自家用車の使用も考えましたが、試験当日は試験場周辺は送迎なども混雑も予想されます。

特に試験会場数が激減する下期の試験です。

慣れない場所の場合、混雑時には駐車場を探すに手間取るも十分考えられます。

それに技能試験では、筆記試験とは違い試験前に工具の確認の時間も必要です。

これは個人的な考えですが、試験当日は可能な限り無駄な動きをしないことが、試験でのミスの要因を減らせると思ったからです。

小さなストレスが試験に影響することは、今までの資格試験の受験経験上で、経験的に得てたからです。

もし、資格試験で前日から宿泊をするか迷う場合、自宅から試験場までの片道タクシーを超えるようなら、試験場から徒歩圏内のビジネスホテルに宿泊することが、何よりも効率的です。

例えば、私が受験した時の技能試験は昼前の開始でしたが、この場合なら試験場まで、徒歩圏内のビジネスホテルなら、チェックアウトの時間ギリギリまでホテルで休めます。

そうすれば、試験当日に移動のストレスが最小限になり、早朝からの長距離移動よりとは全く違うコンディションを得られます。

技能試験は知識よりも、体のコンディションに左右されますから、自分にあった体調管理を考えることは、とても効果的な判断になります。




練習のやり過ぎに注意も必要

しかし、この受験で逆に不運だったのは、試験日の前週から指先を痛め、技能試験の練習ができなかったことです。

一通りの練習は済んでいたものの、試験直前に練習できなかったことには、多少の不安となりました。

そのため、試験前の最後の週は、苦手な技能試験の候補問題の動画を繰り返し見ることで、イメージトレーニングのみで過ごしました。

最後は受験前日にも何も受験対策はせず、むしろ受験のことは忘れるようにしました。





試験当日

心配した交通障害もなく、試験場も自宅から近かったので、試験開始30分前に到着。

自分の席を探し机に着席できました。

想像より人が多く、年に一回のチャンスですから、中には体調が悪そうな人もいます。

試験の準備よりも、インフルエンザでもうつされないかと心配になりましたが、余計な心配をしながらも、自分の席がまず見つかり、とりあえず座ってボーッしつつ、周囲を見回しリラックスするようにしました。

私は痛めた指先も、技能試験の練習を一週間休んだので良くなり、試験では特に問題はなさそうでした。

後は練習の感が残ってるかだけです。




試験場の机

すでに机には作業用に使う、A3程度の大きさの下敷きのボール紙がありましたが、思った以上に作業スペースがありました。

ただ、作業スペースはあるものの、基本的に奥行きがありません。

横の広さは十分ですが、この時に感じたことは、技能試験の練習では、横にスペースを確保することを意識しとけばよかったことです。

家で練習すると、何かと道具や材料を前に置いてたのですが、このような些細なことも練習で取り入れるべきだと思いました。

やはり工具の置き位置が違えば、作業の早さにも影響が出るものです。

今更考えても仕方ないので、作業イメージをしながら、まずは工具を袋から出して、使いそうな順番で、近い位置に並べました。

技能試験の練習を何回も繰り返すと、工具も使う順の流れがあることがわかります。

人によって作業手順は違うのですが、それなりに練習を続ければ一定のパターンが出来上がります。

問題が違っても、基本的は大きく変わらないものです。

技能試験の練習をする場合、そのような工具の配置の仕方を気を付けていると、実際の試験ではかなりスムーズに進みます。

結果的に作業スペースを無駄に使わなくなり、作品の出来栄えにも大きな影響がでるのです。


予想外の男子トイレでの行列

席もわかり、工具も置いたことで、トイレに行くことにしました。

そしてトイレに行くと、男性トイレには珍しく長い列がありました。

ゆっくりではありますが列は流れ、数分後にはトイレに行けました。

通常、私は男子トイレでこのように待った経験はなかったのですが、電気工事士は圧倒的に男性受験者が多いので、このようなことになるのでしょう。

逆に女性トイレには列はありませんでした。

トイレから戻り、今度は定規をマスキングテープで机に固定します。

これは練習中、ケーブルの長さを測る時に、何度も定規をテーブルの下に落としたからです。

テーブルに定規をテープで固定して使ったところ、ケーブルの長さを測るのがとても楽になり、それで練習を続けました。

マスキングテープで固定した竹定規の画像が表示されてます。
マスキングテープで固定した定規定規
動かず測りやすい



一応、実際の試験で、定規を貼り付けることに問題がないのかをネットで調べましたが、結局わからず不明のまま。

しかしダメなら、きっと何か言われるので、その時にテープをはがせばいいと思い、貼ってみたところ、それを試験官に見られても、特に何も言われることもありませんでした。

他の受験者で定規やコンベックス(スチールの巻尺)を試験中に落下させてましたから、このような些細なことですが、製作時間の節約になったのは確かです。

その後、技能試験で使用する材料や問題配布がされ、材料に不備の有無の確認をします。

そして試験開始を待ちます。




予想ハズレの問題でも後悔する時間すらない40分

試験開始の合図と共に、問題を読みます。

ここから40分。

技能試験のスタートです。

問題を見た途端、しまったの一言。

不運にも一番最初の頃に練習した問題で、作業した記憶すら、ほとんどありません。

実は多少なりに出題問題の山を張っていたのですが、まず出題されないだろうと見込んだ問題だったのです。

気をつけたいのが、技能試験前のネット上の噂です。

どの候補問題が今回出やすいとかが流れます。普段は無視するような話ですが、どこどこの職業訓練所は、No.4とNo.11の候補問題しか練習しなかったから、この問題が出題されるみたいな話が出てきます。

冷静に考えれば、時間の都合で練習しただけでしょうが、このような話には振り回され安くなるもの。

しかも、出題された問題は完全なノーマークであり、個人的にも得意でも苦手でもなかったので、よりによって技能試験対策の動画もほとんど見ていませんでした。

結末は大体こんなものです。

しかし、後悔する時間はありません。

この時点で1分近く経過。残り時間は39分です。

同時に辺りを見回すと、流れるような筆圧の音が響きます。

複線図を書いているのです。

一方、私は実体複線図と言う方法による作業をすることを決めていたので、複線図は書かずに、まずは問題を読み、コネクタ接続部分がかわかるように、問題用紙に直接マークしました。

(実体複線図を含め技能試験対策はこちらで解説:④技能試験対策

これは被覆をカットする際に、コネクタ接続部分は約12mm程度にカットしないと、コネクタから芯線が出てしまい、重大欠陥になるからです。

ワイヤーストリッパに付いているメジャーで被覆の長さを測る様子。


通常、接続部分は約20mm被覆をむきますが、二度手間にならぬように、その部分だけ間違えないように、目視でわかるようにしていました。

(これは接続時に長さを整えてもよいものです。しかし、私の場合には、最初から長さを決めた方が早かったのでこのような方法にしました。この辺は各自のやりやすい方法がベストです)


この時点で最初の約1分のロス時間は、この時点で余裕に転じ、問題用紙に指示されている長さで、ひたすらケーブルをカットします。

全てのカットが終わった頃、周囲の鉛筆の音が止まりだします。

この間、約3〜5分ですが、複線図を書かないだけの時間で、粗方のケーブルカットが終わりました。

この時点で、ケーブルの接続の間違えを避けるため、必要に応じて各ケーブルにマジックでマークします。



次は、カットしたケーブルの被覆をむき、基本的な形に仕上げていきます。

被覆むきでの注意点はそれだけです。

この先は細かい手順は省略しますが、基本的に次の手順で作業を続けます。


  1. レセップをケーブルと接続(輪作りで手間取る作業)
  2. コンセント部分の組み立てとケーブルの接続(簡単)
  3. スイッチとケーブルの接続(最終確認の意味もある)

輪作りの作業の画像を表示しています。
ワイヤーストリッパで輪作りをする様子
ラジオペンチと同等の機能もある


これらが終われば、部品とケーブルが接続されたものが複数できた後は、実線複線図での組み立てです。


まずは、これらの部品を問題の通りに見たままで並べるだけなので、この時点で複線図的なことは考えません。

並べ終わったら、まずは接地線(白線)同士を結束バンドで仮止めします。

接地線からつなげるのは、もちろん複線図の書き方と同じです。

結局、複線図を紙に書いても最後の確認はつなぎながら行います。

それなら、実際の線を見ながら、直接確認してつなぐ方が、作業工程としては無駄はないのです。



ちなみに、複線図を書いて工事する電気工事士はいないそうですから、試験でも実践的な方法を使う方が、より理にかなってるのは言うまでもありません。

この方法で、かなり時間に余裕を持ち、製作は完了しました。


この時点で周囲を見回しましたが、多くの受験者はまだ作業中(作業中盤位)でした。

そうこうしてる間に試験終了。

隣の受験者は未完成のまま作業を続けており、そして試験官に制止されたました。

その彼は、後は天を仰いでるだけでした。


不合格確定だからです。


もはや放心状態でしたが、実際に受験すると、それは痛いほどよくやかります。

技能試験の怖いところは、頭でわかっていても現場の緊張感で作業が進まないことや、ちょっとした作業ミスでのトラブルです。

小さなトラブルが時間切れを誘発します。

練習がうまくできても、不合格になる要素は無くせません。

小さなトラブルが発生しても対応する応用力は、繰り返しの練習と不測の事態の想像力で、少なくはできます。

もちろん、運に左右されることは否めませんが、可能な限り失敗を最小限に抑えることが、技能試験対策の要素の一つと言えます。


そして試験終了後、タグをつけ退出を待つことになりますが、隣の未完成の受験者の彼も、未完成作品にタグを付けるように、試験官に言われていました。

不合格確定なのに、今更タグも付けたくないでしょうが、これが電気工事士の技能試験です。


それと、これも知らなかったのですが、電気工事士の技能試験では退出は順番で行います。

場所が悪いと、最後まで待つことになるのですが、よりによって、私は最後から数番目となりました。

しかし、隣の未完成の彼は不合格の作品と、他の受験者にさらされ、もはや魂すらなさそうでした。




合格発表

技能試験で最悪なのは、自己採点ができません。

そのため、受験時に製作作品に自信があったとしても、日が経つにつれ不合格の不安が大きくなり、その中で約1ヶ月過ごすことになります。

どんなに技能試験に自信があっても、最終的には試験官の判断。

その事を考えると日に日に不安が増すばかりで、もはや減ることはありません。

ましてや、下期試験の合格発表は年明け1月なので、あまり気分のよい正月を迎えられないのが難点です。

電気工事士は、発表日にインターネットで受験番号を入力し、合否の検索が可能です。

筆記試験の時に受験番号を入力すると

この受験番号は合格者の中にあります(詳しくは忘れた)」

みたいな表示がされます。



てっきり、不合格表示と勘違いし、再度受験番号を入力し検索。

よく読んでみると、この有様です。


普通に考えたら「合格」の表示でよいと思いますが、この受験者をおちょくったような表示は電気工事士の試験なのかもしれません。

技能試験では前回の事例でわかっていたので、落ち着いて確認できましたが、合格通知が郵送されるまで、合格した気がしませんでした。

通知が届いた時は嬉しさよりもホッとしたと言った方が正しかったと思います。

そういった意味では、精神衛生上あまりよくない試験だった気がします。


以上、第2種電気工事士の技能試験受験体験記でした。