②独学の準備と費用

まず最初に言えることは、

電気の素人が独学で勉強しても、電気工事士の資格試験を合格することは可能です。


ただ、その前提として、
  • 効率のよい勉強の方法を知ること
  • 理解しやすいテキストや参考書の選び方
  • 受験までの適切なスケジュール管理
この三つの準備ができていることが、合否を分ける事になります。


独学で失敗する人の大きな理由は、この三つの欠如と言っても過言ではありません。

頭の良し悪しや不器用が理由ではなく、情報の欠如が原因です。





独学を始めるのに必要なもの

全くの初心者が、独学で電気工事士の試験に合格するまでに準備が必要なものと費用は以下の通りです。

あくまでも一つの目安ですが、実際に個人的に使ったものを載せておきます。


学習教材

  • 問題集
  • 参考書(電気の基礎がわかるなら不要)
  • 技能問題テキスト
  • 試験用工具セット
  • 練習用材料1回分

まず、学習教材ですが、上記の物を揃えると約30,000円前後の出費になります。

独学で使用したテキストと工具の写真です。
著者が独学で使用したテキスト類と工具の全て
これに加え、技能試験の対策にはYouTube動画を利用した



受験申し込み費用


  • 受験手数料
  • 願書郵送料(ネット申し込みなら不要)
  • 証明写真


上記の費用で、約11,000円前後の出費になります。


受験地までの交通費

交通費については、上期試験を受験の場合には全ての都道府県で実施されますが、下期は極端に減ります。

よって、地域によっては宿泊が必要な受験地もあります。


電気工事士の資格取得の総額

居住地や受験地にもよりますが、平均すると5万円前後の出費が一番多いようです。

内訳

最低限必要な費用:41,000円
交通宿泊費:実費



まとめ

  • 効率のよい学習プランとスケジュールの立て方を知ること
  • 電気工事士の資格を取得するには、最低でも約5万円は必要





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